最近、自分の中で、
エンタメというと酒の話になっているのが、ちょっと悲しい。
今回のシングルモルトは、「カリラ」。
見ての通り、綴りがややこしい。
調べたところ、ゲール語?かなにかで、
「アイラ海峡」という意味らしい。
「CAOL(カオル)」=「海峡」、
「ILA(イーラ)」=「アイラ島」。
そのまま読めば「カオルイーラ」なわけだが、
これをゲール語とやらで発音すると、
果たして「カリラ」と聞こえるのかどうかは、分からない。
だとしたら「津軽海峡」は「ツガルイーラ」だから、
「ツガリラ」かな。
味は、深みはないけれども、
スモーキーでなかなか強烈。僕好み。
甘さなどは一切排除して、
こういうわが道を行くウィスキーが、やはりいい。
しかも、一杯で十分満足できるし。