タラモアデュー

2013年も残すところあと一日。

朝からビックカメラの酒売り場を徘徊しているのは、
僕だけでしたよ。

今年最後のウィスキーは、アイリッシュで。

アイリッシュ・ウィスキーの特徴は、
一言でいえば、ドライ。

スコッチが人なつっこいイヌだとすれば、
こっちはネコ(なんだそりゃ)。

そういう意味では、このタラモアデューは、
正統派のアイリッシュ・ウィスキーかも。

飲み口を敢えて譬えるならば、
甲類の焼酎とかジンのような感じかな。
それぐらい、ドライ。

甘みは一切排除し、まずは水のようにスッと口に入り、
その次にツーンとくる。
カラい、という表現が適切かもしれない。

ソーダで割れば、非常にドライなハイボールになるので、
飲みやすいだろう。

でも貧乏性な僕は、ストレートでいきます。
チョコレートが欲しくなる。