日本語の公式サイトまであるではないか。
「1本1,000円以内の安ウィスキー」
を紹介するという値段設定を外したのは、
お伝えしたとおり。
といっても、この「ロングジョン」は、1,300円(笑)。
300円の差にワクワクしながら、まずはストレートでいってみる。
薫りは、かなりピート臭がきつく、スモーキー。
これは間違いなく、ラフロイグのそれだ!
色々調べてみると、ロングジョン自体はブレンデッドなのだが、
約30種類のブレンドの中に、ラフロイグも含まれているとか、いないとか。
なるほど、、と思いながら、一口啜ってみると、
んーーー、、、甘い。。。
例の公式サイトによれば、「味わい」の項目に、
ドライでスパイシー、甘くスモーキー、まろやかな飲み口で芳醇な味わい
とあるのだが、「ドライでスパイシー」と「甘く」「まろやか」って、
果たして両立するのか??
ここで何度も書いているように、
ホント、味覚を表す言葉って、いい加減なものです。
ただ、1,000円以内の面々と比べれば、さすがにベターという感じはする。