日本の向けに特別に作られた、日本限定発売のシーバスリーガル。
ミズナラの樽で寝かしたのが特徴とか。
普段の安ウィスキー3本分ぐらいの値段ですが、
前から気になっていたこともあり、
清水のステージから飛び降りるつもりで買いましたよ!
ついでに、ストレートで飲むためのテイスティンググラスも一緒に購入。
ウィスキーにしては珍しく、
爽やかなライトブルーをベースとしたラベル。
胸を躍らせながら、
テイスティンググラスに5分の1ぐらい注いで、
まずは香りをチェック。
ちょっとアルコール臭がキツい気がする。
濃厚なカンジではない。
そして、ついにひと口。
おっ、、そして、、むむむ・・・。
第一波は、間違いなく高級なのだが、第二波が弱い。
個性の強いやつだと、第二波で、ずっしりと重かったり、
ピリッとしたりするのだが、
こいつは、第一波の余韻がそのまま消えていく感じだ。
端的に表現するなら、軽い。ライトで甘い。
第一波がそこそこのクオリティを出しているので、
かろうじて高級感を保っている形か。
ライトなのを好む人なら良いかもしれないけど、
この金額出すなら、白州とかオールドパーとかの方が、僕はいいかな。
金額のせいもあるが、
これは間違いなくストレートでちびちびやるのが正解。