例によって、新宿区民は無料で楽しめるコンサート。
チャイコフスキーは冬が似合う。
この4番目のシンフォーニーは、
大袈裟で、クドくて、自己陶酔的なところとか、
良くも悪くも、一番チャイコフスキー的だと思うわけさ。
でも、よくここまで親しみやすいメロディが、
ポンポンと出てくるよな・・・。
かといって、マーラーみたいに俗っぽくもなってない。
※弁護すると、僕はマーラーはキライではありません。
そしてやはり、チャイコフスキーは、
オケの扱いが上手い。
その前に演奏されたファリャに比べても、
作曲家としてのレベルの差は、段違いですね。
今日は木管、特にファゴットとクラリネットが最高でした。
音楽、万歳。