DOUGLAS XO

いつも行かない酒屋の前を通ったら、
中から何かに呼ばれた気がしたので、フラっと入ったら
見たことのないスコッチがあったので迷わず購入。

酒の記事を書くのは久しぶり(?)な気もするけど、
決してペースが落ちたわけではなく、むしろ加速、

いつもは新しい銘柄を買ったらすぐにここに書くのだが、
今回は既に残り3分の1になっているから、
そのせいで更新が遅れたのかどうか、

こうして文脈の辿りにくい文章を、
読点(、)だけで繋げてダラダラと書くのも気持ち良いものだ、
となぜか思ってしまうのも、
大学の専攻が古典文学だったのが原因だろうかなどと思いつつ、

そしていま、この「ダグラスXO」を飲んでいるのかと言われれば、
そうではなくシラフなわけで、
と、ここでセンテンスを終わらせてみる。

意味不明な前置きが長くなったが、
この「ダグラスXO」、
1,500円そこそこのブレンデッドのくせして、
箱入りですよ、箱入り。

箱入り娘ならぬ、箱入り酒。

しかも、ブランデーかよ!
と誰もがツッコミがくなる「XO」という表記。

まぁ、「XO」というのは「Xtra Old」のことなので、
「XO醤」とかもあるし、

そもそも英語なので、
何もブランデーだけに使うというルールもないわけなので、

だから例えば「XO三味線」とかあっても良いしね。
「うちのかみさんはXOだよ」とかね。
※「XO」は、「すごく古い」=「すごく良い」という意味でもあるので、
あしからず。

他の同価格帯のブレンデッドと比べて、
香りと後味が、植物っぽいというかスパイシーというか、
つまりすっきり系に若干のクセがあるカンジ。

こういうのはハイボールの刑にしてゴクゴク飲んでやろうかとも思うが、
それもモッタイナイので、
いつも通りストレートでちびちびと(なのに、減りが早いという)。