安ウィスキーもだいぶ飲み尽くした感があり、
そろそろ国産に手を出すかな、、と思っていたところ、
目に付いたのが、このグレートグレン。
むむ、初めて見るが、
ラベルにははっきりと「シングルモルト」と書いてあるではないか。
1,000円台でシングルモルトが飲めるなんてラッキーだけれど、
とはいえ、だったら同じ金額で国産のブレンデッドを買った方が無難なのでは、、
と、若干躊躇しつつも、購入してみた。
結果は、失敗。マズい。
予想どおり、これだったら、
もっと安くて旨いブレンデッドは山ほどある。
ネットで調べても、珍しく何の情報も出てこない。
Google先生に「グレートグレン」で尋ねてみても、
「グレンダイザー」とか「グレートマジンガー」という答えが、
返ってくる始末。
そういえば、グレンダイザーって、
どこか中東の国で人気なんですよね。
なぜマジンガーZを差し置いて、
グレンダイザーが人気なのかは謎。
まぁ確かに、あの手のロボットの中ではかなり個性的ではありますが。
さて、よくラベルを見ると、
シカだかトナカイのロゴがあって、その下に、
MULTO MELIUS EST
と書かれているのは、ラテン語か?
スコッチになぜラテン語?
意味としては、「よく洗練されている」みたいな感じなのかと。
※ちなみに「MULTO」をやはりGoolge先生に尋ねてみたら、
いきなり幽霊の写真が出てきて、
グラスをひっくり返しそうになりましたよ。
というわけで、何だかよく分からない酒だが、
個性的な奴には違いない。