クラシック音楽ファンでも、かろうじて「魔法使いの弟子」を知っているぐらいの、
割とマイナーな作曲家、ポール・デュカス。
そんなデュカスに「ピアノソナタ」があると知り、
youtubeで検索してみたら、あった。
とてつもなく便利な時代になったものだ・・(しかも譜面付き!)。
全4楽章で、40分を超える大曲なんだけど、
デュカスが、こんな骨太なピアノ曲を書いていたのが驚きなのと、
結構イイ曲なので、一聴する価値はアリ。
僕としては、第1楽章が好きかな。
特に、不安の中を彷徨うような第一主題がいい。