ラジオからHocus Pocusの「73 touches」が流れてきたので、
すごく懐かしくなり。
とにかく当時は(今でもだけど)、フランス版のHip Hopというのが面白くて、
しかもフランス映画を思わせるような気だるいトラック、
夜のドライブには最適でした。
音楽と言語に密接な関係があるのは言うまでもなく、
シャンソンはフランス語、カンツォーネはイタリア語で聴かないと雰囲気が伝わらないし、
シューベルトのリートはドイツ語、浄瑠璃は日本語でなければ、
もはや別物となってしまう。
でもフランス語のHip Hopというのは、割と違和感がなくて、
音楽と言葉の密接度(=曲のメッセージ性)という意味では、
Hip Hopはかなりそれが高いはずなのだけれど、
英語ではなくフランス語でも違和感なく聴けるということは、
ラップという形式の自由度の高さなのかな・・
(それとも単に、僕がネイティブじゃないからというだけなのか・・・)
あ、でも和製のHip Hopはダメね。
中国語なら、意外とイケるかも。