ミニ三味線

大晦日、届いたのがこのコ。

岡崎市にある工芸師さんが作ったミニ三味線で、
皮は猫皮、棹は紫檀、胴は花梨、糸巻は黒檀、撥は黒檀+あららぎ、というから、
なかなかのクオリティだ。

胸を躍らせつつ、さっそく弾いてみる。

構えてみると、やはり想像以上に小さく、
胴掛けもないので、右腕で胴を押さえる部分が安定しない。
なので、ポジション移動が激しい曲はムリかも。

勘所は打ってなかったので、水生ペンで打ちつつ、何曲か弾いてみると、
さすがは猫皮、音の良さに驚く。

さらに、東さわりも付いているので、余韻が心地よい。↓

 

東さわり

部屋の手の届くところに置いておいて、
酒を飲みながら小唄とかを弾くには、ちょうどいいかもしれない。
2014年は楽しみが増えそうだ。

ついでに、家族と記念撮影。

 

三味線