2015年10月

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diary 2015/10

・2015年10月31日(土) 今日地球に接近した小惑星(彗星の核?)が、ドクロ型をしていて話題のようだが、 それを見て、藤子不二雄の「モジャ公」を思い出したのは、 おっさんの証拠だろうか。 子供ながらに、あの世紀末的な雰囲気は何か怖かった記憶がある。 ・2015年10月30日(金) 今度は、例のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に、大量の酸素が存在しているという、 ソース未確認のニュース。 もう火星 […]

「生贄 その5」(『今昔物語集』)

5. 「その夜が明けると早速、 この家に来てからというものすっかり怠けていた武術の稽古を再開しました。 自分の刀はここに来る途中で失くしてしまったので、 木刀をできるかぎり鋭利に研ぎ澄まし、 山で猿を捕まえてきては、わざわざ飢えさせて獰猛にし、 それらを相手に、一撃必殺の技を鍛えたのです。 犬丸は少し離れたところに座ってじっと見ていましたが、 やはり年頃の男の子なのでしょう、血が騒ぐのか、 自分も […]

「生贄 その4」(『今昔物語集』)

4. 「自分と衣が夫婦になってからというもの、 毎日のように、この家にきて初めて目にしたのと同じようなご馳走が出てきたのには、 始めのうちは喜ばしいことでしたが、 それがひと月、ふた月と続くうちに、 だんだんと始めのころの心躍りがなくなってきたのに加え、 自分の体が、みるみるうちに肥えてくるのが気になりだしました。 何度か主(あるじ)にも、 そろそろこのようなご馳走は出さないでいただきたいという旨 […]

燦然(さんぜん)特別純米

燦然(さんぜん)特別純米

先日から燦然、いや、散々紹介している岡山県のアンテナショップで買った、 倉敷の菊池酒造の純米酒。 「雄町」という地元の酒米を使っているそうだ。 例えば山田錦に代表されるように、 他の地方から米を取り寄せて酒を造る、ということがもはや一般的になってはいるが、 やはりそこは、地元の米で作った方が、有難味がある。 この「燦然(さんぜん)」は、結構甘口ではあるが、 決して品のない甘さではなく、上質の吟醸酒 […]

「生贄 その3」(『今昔物語集』)

3. 半里ばかり歩いたでしょうか。 先を歩んでいた男が一軒の家の前で立ち止まり、 照れたように微笑みながら、こちらを見ていました。 どうやら、ここが彼の家なのでしょう。 想像していたよりも遙かに大きな家で、おそらくは里の役人なのでありましょうか、 門の奥では、ここに仕えていると思われる大勢の男女が忙しく立ち回りながら、 まさに今帰宅した主(あるじ)を迎え入れんとしているところでした。 「まぁ、入り […]

強力 特別純米

強力 特別純米

こんなことを書いてしまうと、元も子もないのだけれど、 純米酒であれば、基本、マズイ酒はない。 というか、酒好きの悲しい性で、「マズい」と思うことがほとんどない。 つまり、基本「ウマい」酒の中で、 さらにどれだけのお気に入りを見つけられるか、ということになるのだけれど、 僕のような庶民はそんなに数多くの酒を飲むことはできないので、 おぉ、これは!という酒にはなかなか巡り会わない。 (それがまた良いの […]

ワルプルギスオーケストラ特別演奏会(@大田区民ホール・アプリコ)

ベルリオーズの「幻想交響曲」を演奏するために集まった、 一期一会、臨時結成のオーケストラとのこと。 ベルリオーズが好きなんて、 物好きを通り越してまぁ変態もいるもんだと、 負けず劣らず変態を自負する自分も、 急きょこの日の予定をキャンセルして、聴きに行くことにした。 蒲田か・・。 東京に住んで40年以上になるのに、 品川から先は未知の領域である。 蒲田・大森・大井町の3駅を合わせても、 おそらく乗 […]

岡山名物 大手饅頭

内田百間関連の本を読んでいたら、 岡山出身の彼は、とにかく大手饅頭が大好きで、 「大手饅頭になら押しつぶされてもいい」と語っていたということを知り、 百間先生を敬愛する自分としては、 今すぐにでもこの大手饅頭とやらを食べたくて仕方なくなった。 確実に買えるところは、、、 岡山県のアンテナショップだろうと思いつき、 スマホで調べてみると、新橋にあるとのこと。 新橋なら先週行ったのに!とは思ったが、 […]

「【読む事典】 内田百間 我楽多箱」(備仲 臣道)

  以前、百間先生の本をここで紹介したときに、 「ひゃっけん」の「けん」の字を、 「門がまえ+月」にしたら、このブログを見ていただいている方々から、 文字化けしてる、表示されない、というご意見をいただいたので、 今回以降は、「門がまえ+日」(=間)で統一することにします。 そもそもこの字は、門のわずかな隙間から光が射していることで、 「あいだ」の意味を表しているわけなのだけれど、 要はそ […]

文政六年 吟醸仕込純米酒

文政六年 吟醸仕込純米酒

カバンが重い&傘を持っている、という状態で酒を持ち帰るのをちょっと躊躇したのだけれど、 金曜日だというのと、何よりも気温が低いので、熱燗が飲みたい!という誘惑に負けて、 ビックカメラの酒販コーナーに立ち寄った。 宮益坂の方の店には、そこそこ置いてあるのは分かっていたものの、 そこまで行く気力がなく、 帰り道の途中にある、道玄坂の方のビックカメラへ。 種類が少ない・・・。 選択肢の中から、 燗には適 […]

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