2017年9月

diary 2017/09

・2017年9月30日(土) 人間ドックの眼科項目に引っかかってしまい、再検査へ。 ホント、今年は病院漬けである。 視野には異常なかったが、網膜神経(?)が変色しており、 要するに、緑内障予備軍とのこと。 まだ薬の必要はないが、定期的に検査することになった。 ・2017年9月29日(金) 実はしばらくの間、「ポケモンGO」のことを「ポケモン号」だと思っていたことを、 今ここで告白しようと思う。 ・ […]

「グーテンベルクの謎―活字メディアの誕生とその後」(高宮 利行)

  2000年代の前半、僕がまだ起業する前、 ケータイ(スマホではない、いわゆるガラケー)のアプリで、 漫画や書籍が読めるようになり、 ちょうどそのプロジェクトに少し関わっていたこともあって、 将来「紙で読む」文化は絶滅するのかどうか、 という議論がホットになっていた時期があった。 当時の僕の結論は、 「紙の本がなくなるわけないじゃないか」 というものだったが、 あれから10年以上経ち、 […]

  • 2017.09.21
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映画「ガタカ」

  先日、土星探査機カッシーニが約20年の任務を終えて、 土星へ突入するという「大往生」を遂げたわけだけれど、 そこで思い出したのが、この「ガタカ」。 火星をテーマにした映画は腐るほどあるが、土星となるとかなり少なく、 「イヴェント・ホライズン」の海王星、「ジュピター20XX」の木星(実際は金星)と並ぶ、 「外惑星」をテーマにした数少ない優良作品でもある。 今更この名作SFをどうこう言う […]

チェリビダッケのブラームス1番

反論があるのを敢えて承知で言えば、 僕の中でのクラシック音楽のピークはバッハであり、 それに近代的な意味での芸術性を加えたのがベートーヴェンであって、 そこから先の音楽史は、各ジャンルに名曲と呼ばれる作品があったとしても、 それはあくまでも、特殊化・専門化の結果でしかない。 交響曲というジャンルでいうならば、 ブラームスの1番は、ベートーヴェン以降の特殊成功事例の1つであると言っていい。 中学生以 […]

「数学ガールの秘密ノート 積分を見つめて」(結城 浩)

  ちょっと気になってた「数学ガール」シリーズ。 とりあえずは出たばかりの「積分」についてのを読んでみた。 数学をできるだけ易しく語る、 というのが、このシリーズのコンセプトなんだろうけど、 易しくといっても限度があるわけで、 特に積分ぐらいになると、極限って何?みたいな人にはそもそも理解不能だし、 そう考えると、数学初心者とういよりも、 そこそこ数学は好きで得意だった人が、 あぁ、そこ […]

「薄明のなかの思想 宇宙論的人間論」(埴谷 雄高)

埴谷雄高は、読まなきゃと思いながら読むことがなかった作家のひとり。 いつも立ち寄る古本屋で、まとめて売りに出されていたので、 何冊か買ってみた。 生誕について/意識について/存在について/愛について/性について/政治について/革命について/芸術について/死について/宇宙について というあらかじめ与えられた10のお題について、 彼が語ったものをテープから起こして本にしたものらしいが、 それなのに、い […]

「デュフィの歌」(大久保 泰)

随分と古い本で、 初版が昭和24年(1949年)、僕のはその2年後の再版のものだが、 再版2000部ノ内 第1503号 とわざわざ記されている。 価格は600円、 当時の600円は随分高かったのではないかと思うのだけれど、どうだろう。 さてこの本は、いわゆる「セザンヌ以後」のパリの画壇について、 画家ひとりひとりを論じながら語ったもので、 その名前を挙げると、 ラプラード、マティス、ドンゲン、マル […]

「日本の酒」(坂口 謹一郎)

  名著と評判の当書を、ようやく読んでみた。 日本酒の歴史から始まり、 他の酒との比較、製法、そして科学的分析、 著書の酒に対する愛が溢れた、確かに名著だった。 書かれている内容はそれほど平易ではなく、 特に菌や製法の話になると、 専門知識がないとちょっと難しい部分も多いのであるが、 それでもスラスラと読ませてしまうのは、 著者曰く、名酒とは、 「喉にさわりなく、水の如く飲める酒」 であ […]

泡盛「龍」(金武酒造)

泡盛「龍」(金武酒造)

  気が付いたら8月も終わり、セミの合唱もだいぶ寂しくなってきた。 今年の夏は暑い、と言われていたものの、どうもそうではなかったらしく、 その裏付けを取るために、 その日の最高気温マイナス30℃ を日毎に算出し、その平均値を取ってみることにした。 例えば、その日の最高気温が35℃であれば「5」。 -27.5℃であれば「-2.5」。 閾値を「30」にしたのは、 何となく30℃というのが、「 […]