ついに、我が家にも新しい家族が。
電子ピアノだけど、タッチがそれなりなら、特に問題はない。
大学入試の直前まで、ピアノは習っていて、
平均律の第一巻も終えたし、
「皇帝」「幻想即興曲」「イタリア協奏曲」「ラ・カンパネラ」
あたりも弾いていたので、腕にはそこそこ自信はあったのだが、
なにせ、約25年ぶりである。
またピアノを弾こうと思ったのも、とにかくバッハが弾きたいからで、
なので、リハビリもバッハ以外はあり得ないと思い、
「フランス組曲」をセレクト。
2番か3番かで迷ったのだけれど、
3番の方は、第1曲のアルマンドが2声なので、こっちにした。
3声と4声だとあまり変わらないけど、
2声と3声だとやはり随分違う。
ここ数日アルマンドを弾いてみたけど、
手応えとしては、まずまず。
思っていたほどのブランクは感じない。
いまの僕は、ショパンもベートーヴェンも興味がないので、
とにかく年内にこの3番を仕上げて、
来年からは、本命である「パルティータ」と「トッカータ」に進みたい。