ピアノが届いてから3週間ほど経った。
リハビリとして採用したバッハの「フランス組曲」の第3番。
アルマンドはほぼOKかな。
息の長い流れるような旋律が、弾いていてとても心地よい。
16分の合間に現われる、符点8分に適度に装飾を施す。
クーラントは、和音が多くて苦手なタイプな曲。
たぶんハープシコードだとあまり意識しないのだろうけれど、
ピアノだと、何というか鳴らしづらいというか、
要するにそこが未熟なんだろうけど、地道に練習するしかない。
サラバンドは、静かな進行の中で微妙に調性を変えていって緊張を高めていく。
テンポスローなので、まぁこれも弾くだけなら何とかなる。
んでもって、今日は無理やり次の「Anglaise」に入った。
アングレーズ??ググってもお菓子の名前しか出てこないのだけれど、
メヌエットでもなく、ガヴォット的な何かなのかしら・・。
特に前半が、譜面の見た目以上に弾きづらく、慣れるまでちょっと時間を要しそう。
とりあえず年内に、なんとか3番の全曲を弾いて、
正月明けぐらいから、いよいよ本命の曲に入れるようにしたい。
[…] 前回の続き的には、 メヌエットとジーグ。 […]