2018年のイタリア映画。
スペイン映画の「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」の、
リメイクなのだが、
製作年もあまり離れておらず、
しかもスペイン→イタリアというのが、
リメイクとしてはちょっと新鮮。
元の映画については、
このブログでも紹介済みなのだが、
話をあまり覚えてないな、、、
と思い記事の日付を見たら、
もう4年も前なのか。
なので、ディテールはあまり記憶になく、
何となく思い出しながら、
今回観たのだけれども、
たぶんこれは、
忠実なリメイクかと。
ただ、作品の一番の「肝」である、
女弁護士が犯人を誘導して、
自白させる流れが、
リメイク版の方が、
緊張感がある気がしたし、
若干凝ってるんじゃないかな。
ということで、
僕としては珍しく、
同内容の映画を、
実質2回観たわけだけれども、
感想は前回同様、
密室とか、不倫とか、アリバイとか、
ミステリーな不可欠な要素が凝縮されていて、
やはりこれは、かなりの良作。
オリジナルとリメイクの、
両方を観ることをオススメしたい。
適正価格(劇場換算):1,800円