大百科とか、大事典とか、
大全とか、大図鑑とか、
なんかそこには、
未だ知らぬ世界が詰まっていて、
しかもその一冊を手にすれば、
すべての知識が手に入るかのような、
そんなワクワク感を、
掻き立ててくれる。
そしてこれは、
「完全バイブル」ときた。
しかも我輩が、
水よりもコーヒーよりも、
そしてワインよりも愛するwhisky。
これは飲まない、
いや、読まないわけにはいかぬ。
5大ウィスキーの蒸溜所や特徴、
それぞれの代表的な銘柄の紹介、
そしてwhiskyの歴史や基礎知識など、
フルカラーだし、入門編とはいえ、
一家に一冊の必需本。
こういう本を読みながら飲むと、
酒がますますおいしくなるわけで、
whiskyは週に1本が平均ペース、
減酒宣言もどこへいったやら。
最近の好みは、
アイリッシュのドライな感じか、
濃厚なバーボン。
スコッチは少しお上品過ぎて、
敢えて安価でワイルド系を、
楽しんでいる。