2014年USのサスペンス映画「バッジ・オブ・ビトレイヤル」
2014年、USのサスペンス。

主人公の警官夫婦は、
夜勤やら、夫の浮気疑惑やらで、
関係がギクシャクしていた。

離婚調停をしようとしていた、
まさにその時、

妻と息子で暮らす家が、
火事となり、

夫婦は最愛の息子を、
亡くしてしまう。

妻は、
何者かによる放火だと主張するが、

現場の証拠は、
妻自身の寝タバコが原因だと、
示していた。

それまでの離婚調停においては、
妻側が有利だったのだが、

この件を機に、
夫に放火犯呼ばわりされ、

逆に、夫の側が、
妻から離れていってしまう。

一気にすべてを失った妻は、
自身の潔白を証明するために、

独力で捜査を続けた結果、
事件には意外な真実が隠されていた…。

一言で評するならば、
安っぽい。

俳優陣も見たことなければ、
撮り方もいかにも低予算だし、

脚本含め、
火曜サスペンス劇場レベルかなぁ。

夫婦の痴話喧嘩に、
子供や周りを巻き込むなよ、と。

ドンデン返しはあるものの、
極めて単純なストーリーなので、
何も考えずに観られるのだが、

敢えて時間とお金を、
使う必要はないでしょう。

ちなみに、
「ビトレイヤル(betrayal)」とは、
「裏切り」のこと。

適正価格(劇場換算):300円

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