2016年USのSF映画「ビヨンド・ザ・トレック」
待ってましたよ、
こういうB級SF。

土星の衛星タイタン付近で漂流する、
大型宇宙船の救助に向かう、
主人公ご一行。

しかも大型宇宙船のクルーが、
全員死亡してるというのは、

まさにあの名作、
『イベント・ホライズン』
のオマージュか。
(ただし、あちらの舞台は海王星)

今回送り込まれたのは、
ピチピチの制服も眩しい、
モデル系男女5人。

実は彼らは、
通常のヒトではなく、

遺伝子操作された、
特殊能力を持ったヒトなのだが、

その遺伝子の不都合で、
本家作品よろしく、
異常な行動を始めてしまう。

一方で、漂流している宇宙船の、
積荷も回収しなくてはならないし、

気付けばお決まりの、
サバイバルゲームに。

でも最後に、
美人のおねえさんは、

そんな結末を、
選ぶ必要はなかったのでは・・・?

全編が30年前ぐらいの、
宇宙船内セットのみで撮られていて、
しかもツッコミどころ満載、

でもキャストが美男美女なのと、
ゆるーーーく仕掛けられた、
謎要素のせいで、

ついつい見ちゃう、
あー、これぞまさに、
B級SFのDAIGO味。

適正価格(劇場換算):1,600円

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