
タイトルに「哲学」などと、
付けるのがおこがましいぐらい、
内容が薄っぺらい本。
要は、資本主義というのは、
奴隷制度の延長だ、
ということが言いたいのだろうが、
それがなぜ、
働くべきではないのか、
はたまた、
警察署や商店を襲ってよいことになるのか、
その論理の飛躍が、
よく分からない。
そして何よりも、
地の文の最後に、
著者の語り口調が入るのが、
(おそらくご本人は、
イマドキの文章だと思っているのだろうが)
とてつもなく、
キモい。
強引な論理飛躍と、
煙に巻く文体で、
内容の薄弱を、
誤魔化そうとしているのだろうが、
ニセモノはすぐに分かる
NHK出版新書って、
ハズレが多いですね。