相変わらず、気付いたらマーラーを聞いている。
「大地の歌」の最終楽章が好きなんだけれども、
30分も聞く時間がないから、
代わりになる似た曲を、、、と探していたら、
辿り着いた。
この歌曲集の中では一番有名な曲かもしれない。
マーラー独特のメランコリックというか頽廃性というか、
あの何とも重く、でも美しい特徴が色濃く出ていると思う。
フィッシャー・ディースカウ×カール・ベームの名演。
最後の歌詞とメロディが、何とも切ない。
I live alone in my heaven,
In my love and in my song…