2014年、米・英合作の、
ラブ・コメディ。
薬剤師の主人公が、
家庭生活に嫌気がさし、
たまたま出会った美女と、
駆け落ちを試みる、
というお話。
薬局が舞台なだけあって、
主人公がハイになったり、
不倫相手の夫を殺害しようとしたり、
何かにつけて、
「クスリの調合」が出てくるのが、
この映画のポイント。
ただストーリーとしては、
特に見どころなく、
というか、むしろ退屈で、
主演のサム・ロックウェルの軽妙さと、
ヒロインのオリビア・ワイルドの悪女的な魅力とで、
ギリギリ持ちこたえる感じかな。
途中で寝落ちしてしまったので、
2日に渡って鑑賞したのだけれども、
うーーん、やっぱり、
二人のキャラの魅力以外に、
観るべきところはないな。
オリビア・ワイルドは、
個人的にはツボです。
適正価格(劇場換算):1,100円