ケビン・コスナー主演の、
2007年USのサスペンス。
主人公の男は、
普段は良き夫であり、
スマートな会社経営者なのだが、
殺人をしたいという欲求を、
常に抱えていて、
止めようと思いつつも、
つい、人を殺めてしまう。
しかもその手口は、
完璧と言ってレベルなのだが、
ある日の殺人現場で、
証拠写真を撮られるという、
失態を犯してしまう。
そこから歯車が狂い始め、
家族の関係もギクシャクして、、、
というストーリーなのだが、
うーーん、
盛り上がりに欠けるというか、
特に強調すべき点もない、
普通の出来映えかな…。
主役のケビン・コスナーと、
女刑事役のデミ・ムーアが、
僕ぐらいの年代の人には、
懐かしいと思えるぐらいで、
見所らしい見所は、
なし。
適正価格(劇場換算):800円