前回の続きです。
2023年12月30日、
下田駅を後にして、
この日の宿泊地である、
伊豆高原へ向かいます。
ちなみに下田駅では、
お土産を買い込みましたが、
今回のベストお土産は、これ。

キンメ缶詰も各種ゲット。

移動は各駅停車で約40分、
海沿いをビアと共に、
のんびりと進みます。

自分の中では、
「伊豆」からは海を連想するので、
その「伊豆」と「高原」とが、
なかなか結び付かないのですが、
車窓はだんだんと、
海から山の様相となってきて、
駅に降りたら、
なるほど下田よりだいぶ寒い。
駅舎は、意外と近代的です。

駅前には、
江戸城の石垣として運ばれた石が鎮座。

宿の車に迎えられ、
約10分程走りましたが、
右も左も高級別荘ばかりで、
静かな街です。
宿に着いたら、
まずは貸切の露天風呂へ。

思いっ切りピンボケですが、
遠く伊豆大島を望みます。
前日の反省を踏まえ、
風呂上りはビールのみ。

そしてお楽しみの料理は、
この日も、海の幸尽くし。
活きた鮑をバター焼きに。

海老の鬼殻焼。

そして、巨大の金目鯛の煮付け。

その他、食べきれない程の美食・豊食に、
アルコールも進み、案の定、
一人でワイン一本空けてしまいましたね…。
(でも、この日は大丈夫)
部屋の温泉も、
飽きるほど堪能し、
ぐっすり睡眠できました。

翌朝は生憎の雨空でしたが、
チェックアウトの頃には、
少し晴れ間も見えてきたので、
不思議な形状で有名な、
大室山に行くことに。
駅からタクシーで15分ぐらい、
駅前は晴れていたのに、
標高が上がるに連れて、
かなりモヤってきて、
山の姿すら目視できません。
まぁでも、
折角来たのだからということで、
リフトに乗ります。
ほぼ、無人。

頂上にある鳥居も遠く、
煙ります。

大室山は死火山、
本来であれば、伊豆の街を眺望しながら、
火口の周囲をハイキングできるのですが、
この日は眺望はおろか、
一寸先は闇状態です。

ちなみに、本来の山の姿は、
こんな感じ。

こちらは山頂で買った、
マスコット。

再度リフトで麓に降り、
山頂を見上げると、
モヤ越しに微かな太陽が拝めて、
何やら神秘的な光景です。

さて、あとは東京に帰るのみですが、
最後のお楽しみが、
サフィール踊り子号のグリーン個室。
いやぁ、この予約のために、
会社をサボりました休みましたからねぇ…。
ついにホームへ入線。

個室へ向かう通路。

そして、室内。



すでに15時頃でしたが、
ランチは駅弁、と決めていたので、
最後もまたまた、
キンメを堪能しました。

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