なんかウィスキーを買うペースが上がってる。
全部飲み終わってから次のを買う主義(狩猟民族風)なので、
1週間で1本。
でも1日100mlぐらいだから、大したことないか。
今回はまたブレンデッドに戻って、「デュワーズ ホワイト・ラベル」。
調べてみると、日本での輸入元は、バカルディ・ジャパンらしい。
バカルディ・ジャパンのサイトにいってみると、
商品情報ページで生年月日の入力があるではないか。
昔、たばこメーカーのサイトを制作したときに、
同じように厳しいチェックを導入させられたけれど、ついに酒もそうなったか。
さすが外資系。
このデュワーズ、アメリカではかなり人気のスコッチらしいのだが、
どれどれ、飲んでみよう。
まず、香り。
これは好きじゃないタイプ。中途半端なんですよね。
スモーキーになりきれないというか。
これ系の香りだと、味の評価も半減してしまう。。
味の方は、おいしいというよりも、なかなか面白い。
最初ツンときて、そのあとにちょっと深めの第二波がくる。
表現がアレだけど、日本茶を飲んだときのようなイメージ。
でも総じて、それほどの深みはないです。
アメリカで人気なのも、まぁ納得。
ハイボールにしてみたのだけれど、全然おいしくない。
やっぱり中途半端なのかな、全体的に。
シングルモルトみたいにストレートで楽しめるわけでもないので、
消去法的に、ロックで飲むのがベターでしょう。
次も買いたいか?と言われたら、
そうでもない、と回答できるレベルかな。