黒川 信重 著「ラマヌジャン探検-天才数学者の奇蹟をめぐる」(岩波科学ライブラリー)
天才数学者・ラマヌジャンの、
「人となり」を、
少しでも理解しようとしたのだが、

本書の大部分は、
ほぼほぼ数式で占められており、

期待とは、
全然違った。

まぁでも、
定義だけ、ポン、と示して、

その証明を付さない、
というスタイルは、

その定義が、
一見正しそうで、
しかもセンスが良いだけに、

従来の数学界からは、
イラッ、とされるのも、
頷ける。

というか、
フェルマー然り、
リーマン然り、

オマエら、
正しいこと言ったつもりなら、
ちゃんと証明していけよ、と。

そういう意味で、
ラマヌジャンが、

完全無欠なる天才、
の仲間入りをできないのは、

そういうところ、
なんだろうと思っちゃいます。

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