
天才数学者・ラマヌジャンの、
「人となり」を、
少しでも理解しようとしたのだが、
本書の大部分は、
ほぼほぼ数式で占められており、
期待とは、
全然違った。
まぁでも、
定義だけ、ポン、と示して、
その証明を付さない、
というスタイルは、
その定義が、
一見正しそうで、
しかもセンスが良いだけに、
従来の数学界からは、
イラッ、とされるのも、
頷ける。
というか、
フェルマー然り、
リーマン然り、
オマエら、
正しいこと言ったつもりなら、
ちゃんと証明していけよ、と。
そういう意味で、
ラマヌジャンが、
完全無欠なる天才、
の仲間入りをできないのは、
そういうところ、
なんだろうと思っちゃいます。