
中高時代のオケの後輩が、
偶然同じ会社だった縁で、
彼の所属する歌劇団オケの、
招待チケットをいただき鑑賞。
オペラなんか超久々だし、
そもそも映画やら含めて、
「劇場」というものが、
ここ最近、随分遠のいていた。
これもデジタル時代の、
宿命だろう。
だが、
配信がデジタルになろうとも、
コンテンツは不滅なわけで、
ヴェルディのオペラは、
まぁ、人類が滅びるまで、
間違いなく残ることでしょう。
そのヴェルディ、
初期のオペラ「アッティラ」。
初見でしたが、
深みにには欠けるものの、
力強さとシンプルさ、
特に冒頭のソプラノのアリアが、
最高。
演奏的には、
後輩さん曰く、
オケが崩壊して、
危うい箇所があった、
とのことですが、
そんなことは、
まるで気付かず、
卒のない演奏だったかと。
演出も素敵でしたね。
ただ、敢えて気になった点としては、
肝心要のアッティラ役の歌手が、
声量不足。
あぁ、これは致命的だった。
一方で、
ローマ将軍エツィオ役が、
しっかりしていたので、
帳消しできた感じかしら。

