ついに、というか、やっと、というか、
念願の「諸橋大漢和」を購入した。

縮刷版ではあるが、長野の古本屋で1万円を切っていたから、
これはお買い得(なハズ)。
(ちなみに、大修館書店のHPを見ると、正規版の定価は24万円)

全13巻。
1冊が通常の辞書ぐらいのものがこれだけ本棚に並ぶと、
なかなか壮観でもある。

個人的には、「漢字」というのは歴史上の発明のベスト10に入ると思っていて、
その漢字について、現状地球上で得られる最大の知識を手元に置いておけるというのは、
何よりも心強い。

まぁそもそも、買うのが遅すぎたというのもあるのだが、
研究者としては失格だけど、じ、自分は一応、さ、サラリーマンなので・・。

あとは「国歌大観」さえ手元に置ければ、
僕の読書ライフはだいぶ充実するのだけれど、
さすがにこっちは、すぐに買える金額ではないな。。

熱帯夜に、漢字の世界に没頭しながら寝付くのも悪くない。

2 thoughts on “「大漢和辞典」(諸橋 轍次)”

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