バッハの「平均律第2巻」は淡々と弾き続けることとして、
それ以外に並行して弾く一曲について、

今練習している「リベルタンゴ」のAdvanced Versionも暗譜したし、
あとはひたすら弾きこむのみ、という状況になってきたので、

来月あたりから、次の曲に取りかかろうかと。

自分の場合、もう四捨五入すると50歳だし、
チェロと三味線もあるので、ピアノだけに時間を使えないし、

暗譜をすることを絶対条件にしているので、
無暗矢鱈と手を出せず、曲を選ぶのも真剣そのもの。

ということで、
今候補として考えているのは、

・アレッサンドロ・スカルラッティ「トッカータ(Toccata per Cembalo d’Ottava stesa)」
・ショパン「エチュードOp.10-1」
・ベートーヴェン「ピアノソナタ第31番」

なのだが、たぶんベートーヴェンになるのかな。

ベートーヴェンのソナタは、
10代の頃に初期のカンタンなやつと「月光」ぐらいしか弾いてないので、

どうせ弾くなら、一番好きな31番を、
というか、これさえ弾ければ後はいいや(強いていうなら32番ぐらい)。