映画「10×10 テン・バイ・テン」

映画「10×10 テン・バイ・テン」

10x10 テン・バイ・テン

 

転売店、、じゃなく「テン・バイ・テン」です。

10フィート四方の完全防音の密室に閉じ込められた女性の話。

犯人の目的が分からないうちは、
普通のシチュエーション・スリラーっぽいのかな、と思っていたのだけれど、

目的が分かり、そしてその背景にある事件の真相が分かってくると、
あら不思議、犯人と被害者の立場がすっかり入れ替わって、

「昨日の敵は今日の友」(ちょっと違うかな?)的な、
要するに、正義と悪は紙一重、

それを判断できるのはあくまでも主観でしかないということを、
思い知らされた映画だった。

特に前半で無駄なシーンが多いのが、ちょっとイライラするけれども、
後半にかけての一気のドンデン返しは、
脳をスカッとさせてくれる。

予想とは違う意味でコワい作品。

フィットネスクラブ帰りの看護師が拉致される、という設定が、
先日、静岡かどこかで実際に起きた痛ましい事件と重なるのが、
やや気分を重たくさせる。

適正価格(劇場換算):1,010円

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