成田為三について調べていたら、こんな曲があった。

この時代に、ナショナル・アンセムに西洋音楽的アプローチをして変奏曲に仕上げるというのは、
なかなかのもの。

曲は、リスト?シューベルト?という感じで、
かなり骨太な出来映え。

日本における過去の西洋音楽作曲家については、
もっと見直しが進んでもいいと思う。