三味線で弾くクラシック曲。
前回のマルチェロは、
ピアノ伴奏があったために、
重ね録りとチューニングに苦労したので、
今回は無伴奏を。
無伴奏といえば、バッハのチェロ組曲。
さてどの曲にしようかと悩んだが、
三味線の音域とチューニングを考えて、
まずは一番のクーラントにした。
三味線という楽器の性質上、
スラーは表現できないし、
トリルも別の装飾音(風)にせざるを得ないのだが、
何とか形にできそう。
頭の固い人には邪道と言われそうだが、
まぁ自分はチェロでも弾いてるし、
バッハはきっと寛大だろう。
夏の楽しみができたかな。
来月には録音してアップ予定。
※2021年4月10日追記
ようやく動画をアップしたので、
こちらの記事に記載。