2012年3月

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クロエの広告

毎日利用する新宿三丁目の改札を出ると、 クロエの大きな広告がある。 いいですよね、これ。 スタイル抜群の女性を敢えて右隅に配置し、 左にスペースを大胆に取る。 しかし単なるスペースではなく、 左下に椅子を置くことで、フレームの境目をきちんと表示し、 ほぼ同じ高さに同系色のバッグ(実はこれが主役)。 椅子・バッグ・女性の肌・ベルトが同系色。 女性の曲線ラインと、椅子・壁の直線ラインのコントラスト。 […]

「美術の物語」(E.H.コンブリッチ)

言わずとしれた、名著。 いつか読もう、と思っていたもののなかなか読めず、 たまたま立ち寄った渋谷の書店で「ポケット版」を見つけたので、 迷わず購入した。 美術作品の見方に正解はなく、 人それぞれであるべきだと思うのだが、 それでもこの本だけは読んでおくべきだろう、 と思わせるほどの、熱く厚い内容。 洞窟壁画から、デュシャンの便器まで、 「美術」と呼ばれるジャンルを貫く「何か」を探し求めるというのが […]

映画「ピラミッド 5000年の嘘」

新宿の金曜夜だというのに、観客5人。 まぁ、予想通り。 そして内容も、まぁ、予想通り。 ひとつひとつだと興味深い内容もあるのだけれど、 それらを強引につなげて、 「そうなるのかよ!」とツッコミたくなるような結論を導くというのは、 この手のお話のお決まりなんだけど、 もう少しどうにかならないものか。 ピラミッドが実は八面体だったというのは自分も知らなかったし、 とても興味があるし、 ピラミッド自体に […]