2012年10月

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diary 2012/10

・2012年10月31日(水) 二日合計で5時間ほどしか寝てないので、 起きられる自信がなく、羽田泊。 蕎麦屋。板わさ、熱燗。 蕎麦を食わぬのも無粋と思い、久々の炭水化物食。 若干の後悔あり。 ・2012年10月30日(火) 仕事の絡みもあり、 劇場版「ヱヴァンゲリオン」の旧作2作を一気に観る。 うーむ。。 ・2012年10月29日(月) 夜更かしがツラクなったと書いた途端、 月曜日から徹夜とは・ […]

「空海の夢」(松岡 正剛)

「松丸本舗」閉店の日、 大量の本を抱えてレジに並んでいたところ、 そういえば松岡正剛自体の本を一冊も買っていないことに気付いた。 迷わず買ったのが、この本。 日本史上、最大の巨人を挙げろ、と言われれば、 僕は迷うことなく、空海、と答える。 仏教は勿論のこと、文学、言語学、美術、教育・・・ 実践者としてもプロデューサーとしても、 彼が日本の、いや東洋の文化史に与えた影響は計り知れない。 先日、伯父の […]

「お伽草子」(@サントリー美術館)

最初は東京都美術館に行く予定だったが、 映画の時間に間に合わなそうだったので、 とりあえず六本木へ出る。 サントリー美術館に来てみたら、 ちょうどこれをやっていたので、観ることにした。 絵巻物、特に「おとぎばなし」を描いたものとなれば、 美術的価値よりも、 資料・文献的な価値を見る方がどうしても先行してしまう。 これは残念なことなのだが、 作品の方にも責任があるわけで、 正直ヘタな絵が多いのも事実 […]

映画「4:44 地球最期の日」

怒涛の連日映画鑑賞。 「シネマート六本木」は、 六本木の飲み屋街の奥にある小さな映画館だが、 日曜の明るい時間帯だったので、 何の誘惑にも引かれずに、無事辿り着く。 オゾン層の破壊のために、 「明日の午前4:44」に人類が確実に滅亡する、 という状況の中で、 最後の1日を人々がどのように過ごすか、 を描いたヒューマンドラマ。 題材が題材なので、 「2012年」的なアレを求めて観にきた人もいたかもし […]

映画「鍵泥棒のメソッド」

辛口なukiyobanare的にも、 珍しく批判する箇所がなかった映画。 まず、ストーリーが面白い。 原作は小説なのか漫画なのか分からないけれど、 サスペンスやラブストーリーの要素を織り交ぜた内容は、 まさに映画向き。 あとは、映像に奥行き感をもたせていたのが、 さすが。 邦画って、のっぺりと平面的な映像になることが多いのだけれど、 この映画ではうまくパースを効かせて、 観る側に窮屈さを感じさせな […]

「天文台日記」(石田 五郎)

1970年代、当時国内唯一の天文台だった、 岡山県の天文台での一年を記した、 日記形式のエッセイ。 一年中望遠鏡を覗いている人もいれば、 毎日顕微鏡の前に座っている人もいる。 僕も含めて、大多数はその中間なのだが、 では一体、大多数の我々は何を見て過ごしているのか。 この日記の最後、197X年12月31日は、 アポリネールの詩で閉じられている。 ********** ミラボー橋のその下を 流れるは […]

「妖怪萬画1、2巻」

江戸時代に描かれた各種の妖怪の画を、カラーで紹介。 この本の解説でも触れられているが、 妖怪の魅力は「データベース性」にあると思っている。 それを図鑑的に見せるのか、あるいは、 「百鬼夜行」のような形で見せるのか、 それは表現方法の違うだけだろう。 考えてみれば、妖怪だけではない。 ウルトラ怪獣も、ムシキングも、ポケモンも、 その魅力の核は「データベース性」、 つまり数を集めて閲覧することにあるの […]

  • 2012.10.09
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映画「アイアン・スカイ」

出ました、おバカなB級SF映画。 ナチス・ドイツは、実は滅びてなんていなくて、 月の裏側へ逃げて軍事基地を作っており、 地球へ復讐にやってくる、というお話。 ドイツ・フィンランド・オーストラリア合作というかなり珍しい映画で、 アメリカを強烈に皮肉っているのが、 なんとも可笑しい。 ただ、ネタというか設定はすごく面白いのに、 完全におバカに徹しきれず、 中途半端にまともだったところが、ちょっと悔やま […]

「寺田寅彦は忘れた頃にやって来る」(松本 哉)

寺田寅彦の名言「天災は忘れた頃来る」をもじったタイトルの本で、 寅彦の魅力をコンパクトにまとめている。 昨年の地震があってから、 寅彦関連の本が随分出たようだが、 一般的な知名度はまだまだ低い。 物理学を一般的に説明した人物として、 何となくファラデーと重なるところがあると思う。 この人や芥川、内田百閒といった弟子をもっていた夏目漱石という人は、 やはり偉大だったのだと、感心させられる。 既に寅彦 […]

舞台「MOON SAGA 義経秘伝」

以前、Gacktさんと一緒にキムチ鍋を食べたときに、 自身で原作・脚本・演出・主演をつとめた舞台の話になり、 観に行くのを楽しみにしていたのだが、 きっちりお誘いされて行ってきた。@東京国際フォーラム 平日の昼間でもかなりの客の入りで、人気の高さはさすが。 現代の舞台を観るのは初めてだったので、 まさかあそこまでCGを駆使した“エンターテイメント”になっているとは思いも寄らず、 かなり新鮮な思いで […]