2012年11月

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diary 2012/11

・2012年11月30日(金) 観察結果。 雀が電線から地面に降りる際、最初の1~2mぐらいは羽根を開かず自由落下する。 ・2012年11月29日(木) やりたいことが全然進まない。 読書も進まない。 ・2012年11月28日(水) Windows Updateされたら、ネットにつながらなくなった。 余計なことを・・。 ・2012年11月27日(火) なんとなく、まだコートが着れない。十分寒いのだ […]

「大絵金展 極彩の闇」(@高知県立美術館)

高知まで足を運んだ甲斐があったというものだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 絵金の存在自体は知っていた。 しかしながら、これは東西における文化的競争意識なのだろうか、 東京で生活をしていると、 絵金の作品に触れる機会は、ほとんどない。 だから僕はしばらくその存在を忘れていた。 今回、高知へ行った際、 たまたま美術館の横を車で通りすぎたとき、 「大絵金展」の看板が目に入った。 もしもこの看板 […]

「幽霊を捕まえようとした科学者たち」(デボラ・ブラム)

「オカルト vs サイエンス」という構図は、 時代によって両者の定義や内容が変わりこそすれ、 いつの世も存在するものである。 但し、不公平かもしれないことに、 サイエンスは、オカルトを否定するためには躍起となるが、 オカルトの存在を肯定するために、 己の知性を費やすことは、まずない。 この本では、そんな「オカルト vs サイエンス」の、 興味深いバトルが読めると期待していたのだが、 残念ながらそう […]

福島県立美術館

美術館図書館前駅を降り、イチョウ並木をくぐり抜ける。 足元には、橙色をした銀杏がびっしりと連なり、 都会では嗅いだことのないような、 上品な香りを漂わせている。 ピークは終わったけれども、 まだかすかに紅葉を残す信夫山をバックに、 背の低い美術館のフォルムが眼に入ってきた。 美術館を訪問する楽しみは、 ソフト面は勿論だけれども、 ハード面、つまり外観や内装といった、 建築そのものにも存在している。 […]

「眼の誕生―カンブリア紀大進化の謎を解く」(アンドリュー・パーカー)

地球上の生物は、 過去何度もの絶滅と進化を繰り返してきた。 ネタ的には絶滅の方が興味深くはあるが、 「カンブリア大爆発」と呼ばれる大進化については、 生物の進化史上最大のイベントだったと言ってよい。 神がデザイナーだとしたら、 5億4000万年前にカンブリア紀が始まるときに、 そのデザイナーは、文字通り「神懸った」のである。 それまでの単調なデザインからは路線を180度転換し、 無限の想像力で、奇 […]

「密林の語り部」(バルガス・リョサ)

2010年にノーベル文学賞を受賞した、 ペルーの小説家バルガス・リョサの大作。 全体の3分の2は、 アマゾン原住民による「語り」で占められており、 小説というよりも叙事詩という印象が強い。 「モノガタリ」は「物語」という字を当てられているために、 「モノ(=object)を語る」というイメージが強い。 しかし「モノ」は同時に「者」なのであって、 「モノ(=subject)が語る」というのが、 「モ […]

  • 2012.11.08
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「中国出張記4」

2012年11月3日(土) 9時に目が覚める。 昼まで寝るつもりだったのだが、まぁ早起きに越したことはない。 朝風呂に入る。頗る快適である。 外は快晴。散歩に出る。 ジャケットを着てきたことをつくづく後悔しながら、 急な坂道を上る。 砲台が見えてきた。モンテの砦である。 マカオは小さな島なのに、あちらこちらに世界遺産が存在している。 中には、こんなものまで??というものもあり、 どうも、とことん観 […]

「絵とき 広告『文化誌』」(宮野 力哉)

我が国の広告の歴史や成り立ちについて、 豊富な図とともに解説した本。 広告とはコミュニケーションの一形態である。 だから、広告について知ることは、 コミュニケーションについて知ることでもあり、 それはすなわち、詩歌や物語、デザイン、浮世絵といった、 半ば芸術とでもいうべきジャンルについても、 言及することとなる。 この本では、ラジオ・テレビ・インターネットといった、 「現代広告」については、敢えて […]

  • 2012.11.06
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「中国出張記3」

2012年11月2日(金) つづき 午前8:30、完全アウェイな雰囲気な中、 天津発香港行きの飛行機が出発。 僕の席は、大学生?の集団の真ん中に放り込まれる。 隣の席のメガネ君は、 何やら英語の教科書のようなものを、 必死に勉強している。 僕が清長の浮世絵の本を見ていると、 隣のメガネ君が、 「That is beautiful art.」とか言ってきたので、 思わず「Thank you.」と言っ […]