2012年12月

1/2ページ

diary 2012/12

・2012年12月31日(月) 今年は、いろいろありすぎた。 とりあえず年末を迎えられたことに感謝。 友人の部屋で朝までパーティ。 花火を見ながら、カウントダウン。 ・2012年12月30日(日) 朝から雨模様だったが、ゴルフの途中から晴れる。 ドンキで食材に買い出し。 なにかと出費がかさむ。 ・2012年12月29日(土) Northshoreまでドライブ。 生き物のように、波がうねる。 ・20 […]

「枝分かれ」(フィリップ・ボール)

おなじみフィリップ・ボールの3部作の、3作目。 「かたち」、「流れ」、 そして今回の「枝分かれ」と読んでみて思ったことは、 世の中にあるパターンと思われるものは、 偶然の産物なのか、それとも、 そこにはなんらかの法則が働いているのか、ということ。 この3部作の中でも、 残念ながら自然界すべてのパターンについて言及できているわけではないので、 結論としては、「どちらもありうる」としかいいようがない。 […]

年末は第九?

「年末の第九」というのは、 バレンタインのチョコレートと一緒で、 どこの誰が始めたのか分からないが、 日本では定番の行事となっている。 あまりにもポピュラーすぎるゆえ、 正当に評価されていない気もするが、 第九というのは、とんでもない曲だと、あらためて思う。 型破りな芸術というものは、 どこかしらツッコミたくなる要素が満載なのだけれど、 この曲は違う。 この曲について語りたいことは山ほどあるが、 […]

  • 2012.12.23
  • ,

映画「AVP2」

話題性の助けもあって評判の高かった「1」に対し、 悪評高い「2」だが、 連作なんてそんなもんだし、 それよりも続きを観ていないというフラストレーションの方が強かったので、 クリスマス連休だというのに、ひとりでDVD鑑賞。 うむ、キライじゃない。 冒頭、いかにも善良そうな親子が、 いきなりフェイスハガーからチェストバスターという、 「十八番」を決められたのには、ちょっぴり感動。 今回は街中が舞台なの […]

「流れ」(フィリップ・ボール)

「かたち」に続く、3部作の第2弾。 流体力学は難解だという先入観があったので、 食わず嫌いで通してきた。 でもこれを読んで、変わった。 レイノルズ数、レイリー数。流体力学とは、 自然の美しさを描写する一手段なのだ。 だた、扱うのは少々手ごわい。 乱流になればなるほど、「予測不可能」という、 近代科学がもっとも恐れる状況に、あっという間に陥る。 たとえば、いま部屋で熱いコーヒーを入れたとする。 不思 […]

「古事記外伝」(藤巻 一保)

もっとトンデモな本かと思ったら、 案外まともだった。 「アマテラス」は「天照」であるとともに、 「海照」であり、 所詮は大和朝廷が従えてきた海洋民族の信仰神であると。 面白い説だが、残念ながら、「海」を「アマ」と読む用例が、 どうも見当たらない(「海人(アマ)」ならある)。 ただ、天照大神は、天武・持統朝で不自然に高められた神であり、 日本における本来の最高神が、 大陸系の「タカミムスヒ」であった […]

サバ・サバノビッチ

「サバ・サバノビッチ」って、鯖の王様みたいな名前だが、 セルビアの伝説の吸血鬼だそうで、 そのセルビアのとある町で、「吸血鬼警報」が発令されたという、 ほのぼのとした?ニュースを目にした。 詳細は、このナショジオの記事を読んでいただければよいのだが、 そもそも吸血鬼伝説の一番の要因は、 医学が未発達だった時代に、 完全に死亡していない状態で土葬を行っていた、 ということにある。 実は昏睡していただ […]

「吉原の落語」(渡辺 憲司)

吉原を題材とした落語と、その解説。 ひと言で「吉原」と言われても、 もちろん漠然としたイメージはあるが、 細かな制度や風習は、一般には意外と知られていない。 それを知るには、最適な一冊。 客の気持ちになって読むか、あるいは、 花魁の気持ちになって読むか。 人それぞれ、人生それぞれ。

「へんな古代生物」(北園 大園)

暇つぶしに、と、 スマホの電子書籍版で買ってみた。 内容はもちろんのこと、 語り口も嫌いじゃない。 例えば「ケブカサイ」の項では、こんな感じ。 ・・・・・・・ 「ケブカサイ」というカタカナ表記を見ただけでは、 なんのことか分かりづらいかもしれないが、 決して「ケブ火災」なる怪しげな保険会社のことではない。 「毛深サイ」、すなわち、更新世に生息した毛むくじゃらの動物のことだ。 ・・・・・・・ そして […]

「江戸の崖 東京の崖」(芳賀 ひらく)

京浜東北線・田端駅の下りホーム 四ツ谷の上智大学前 御茶ノ水駅ホーム北側の風景 等々力渓谷 ・・・・ 23区内でパッと思いつくだけでも、 東京の崖は容易に見つかる。 義務教育時代に、「東京は関東平野にあって・・・」などと習うけれども、 「平野」という一言で片づけられるほど、 東京の地形は単純ではない。 そもそも一万年前まで、 23区の多くは海だったことを思えば、 削り、削られ、東京に崖が多いことは […]