映画「AVP2」

話題性の助けもあって評判の高かった「1」に対し、
悪評高い「2」だが、

連作なんてそんなもんだし、
それよりも続きを観ていないというフラストレーションの方が強かったので、

クリスマス連休だというのに、ひとりでDVD鑑賞。

うむ、キライじゃない。

冒頭、いかにも善良そうな親子が、
いきなりフェイスハガーからチェストバスターという、
「十八番」を決められたのには、ちょっぴり感動。

今回は街中が舞台なので、ホラー映画の王道である、
囲まれる→戦う→立て籠もる→という、
「ゾンビ」的な展開で進むわけだが、

「敵の敵は味方」だった前作に対して、
今作では「敵の敵も敵」という状況なので、

まるでジェイソンとフレディに追われているような
スリル感が楽しめるわけです(笑)

今回のプレデターは一人。
孤立無援でエイリアン達に立ち向かう姿は、鳥肌ものです。
最後のプレデタリアンとの格闘シーンとか、カッコ良すぎる!

「画面が暗い」というのが、悪評の原因の1つのようだが、
かなりスプラッター要素が強いので、
僕にはこれぐらいでちょうど良いかな・・・。

監督はストラウス兄弟。
「スカイライン-征服」の監督だと知って、納得。

エイリアンもプレデターも、特徴を出してうまく表現できてたし、
こういうホラー&アクションを撮らせたら、イイ味出しますね。

それにしても、あらためてAmazonのレビューを見直すと、悪評の山だが、
こういうのをエンタメとして楽しめない人は、
人生損している気がするな・・・。

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