「日本詩歌集 古典編」(山本健吉編)

上代から江戸時代までの、
短歌・長歌・俳句・漢詩・童謡などを集めたアンソロジー。

わが国の文化における韻文の重要性について、
あらためて感じさせてくれる。

この手の本だと、
歌人や内容に偏りがあるものが多いのだけれども、

む、こんなものまで、と思えるほど、
この本の網羅性はすばらしい。

事務所の近くの古本屋で800円で買ったのだが、
amazonで調べたら中古で18,000円も値が付いていて、
少し驚いた。

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