2013年7月

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類に稀を見る

いつものスーパーで、 安ワインでも買おうと思い、 目についた白ワインの説明札を見たら、 赤太字でこんなことが書いてあった。 「類に稀を見るハイコストパフォーマンスワインです」 結局480円(笑)で買って、 居酒屋の3000円のワインぐらいの味はしてたので、 まぁ「ハイコストパフォーマンス」には違いなかったのだが、 問題はそこではなく、 「類に稀を見る」の部分。 うーーん、、、初めて見るし、 気持ち […]

diary 2013/07

2013年7月31日(水) 「(あくまで個人的な)ビールとだったらこれだね!」ランキング 1位:ギョーザ 2位:焼き鳥 3位:枝豆 4位:キムチ 5位:カラムーチョ 2013年7月30日(火) セミの声を本格的に聞くようになった。 たしか高村光太郎の著作に、セミの彫刻的な美しさを讃えたものがあったと記憶してるが、 不思議なのは、あの小さな体から、あのような大きな音が出ることである。 あの分厚い胴に […]

「ぶり返す」について

先日の風邪で、39度半ばまで体温が上がったときは、本当にしんどかった。 それぐらいの高温になるのは、初めてではないのだが、 今までは割と、昼間の時間帯や、朝起きてみたらそうだったということが多く、 今回のように、まさに寝るときになって、体温がピークになったことは、 あまり記憶にない。 「平家物語」の清盛の最期の場面では、 高熱に苦しむ清盛に水をかけたところ、たちどころに水が蒸発した、 というような […]

「最終定理」(アーサー・C・クラーク/フレデリック・ポール)

普段、この手の本はほとんど読まないのだけれど、 クラークの遺作であるのと、フェルマーの最終定理と異星人とがどのように関わるのか、 に興味があったので、読んでみることにした。 正直な感想としては、イマイチだ。 そもそもこの小説の、最初から80%は、SFではなく、 主人公であるスリランカの数学者の半生を描いているにすぎない。 その主人公が、フェルマーの最終定理を証明したことで、 一躍有名人となるわけだ […]

「生誕250周年 谷文晁」(@サントリー美術館)

江戸時代という、我が国の文化にとってのまさに奇跡的な時代においては、 絵師という職業ひとつをとっても、 その優劣を論ずることは、容易なことではない。 ならば開き直って、好き嫌いで語るしかあるまい。 とはいっても、これがまた、好きな絵師を挙げるだけでも、 十人は下らないという状況だ。 視点を変えよう。 琳派や若冲、北斎らには、見るものを引き付けるエネルギーがある。 応挙だって広重だって、蕭白だってそ […]

LONG JOHN

LONG JOHN

日本語の公式サイトまであるではないか。 「1本1,000円以内の安ウィスキー」 を紹介するという値段設定を外したのは、 お伝えしたとおり。 といっても、この「ロングジョン」は、1,300円(笑)。 300円の差にワクワクしながら、まずはストレートでいってみる。 薫りは、かなりピート臭がきつく、スモーキー。 これは間違いなく、ラフロイグのそれだ! 色々調べてみると、ロングジョン自体はブレンデッドなの […]

「日本のグラフィックデザイン2013」(@東京ミッドタウン・デザインハブ)

@東京ミッドタウン・デザインハブ。 ポスターほど楽しいメディアはない。 江戸の浮世絵然り、カッサンドルの気品漂う名作然り、 ポスターは、時代の反映と洗練されたデザイン、 そして凝縮されたメッセージからなる。 個人的なお気に入りは、ルミネやパルコのような商業施設、 それも特に女性向けのもの、 それと、シャネルやクロエのようなファッションブランドのポスター。 やはり流行に敏感をターゲットにしたものの方 […]

映画「モンスターズ・ユニバーシティ」

生物の進化とデザイン、みたいなことに多少の興味があるため、 天下のPixarが、モンスターたちの「造形」をどうするのかということに、 注目してみた。 大雑把にいえば、 実際の生物としては全くあり得ないパターン、と、 主人公の相棒の「クマみたいなやつ」のように、 現実の生物に極めて似ているパターン、の2つが認められた。 非常に興味深かったのは、「学長」として登場するモンスターで、 背中には翼竜のよう […]

大フーガ(その2)

おそらくこの記事を読んでいただいた先輩から、 フルトヴェングラーによるオケ版の「大フーガ」もいいですよ と葉書で教えていただいたので、探してみた。 1954年。ウィーン・フィルとの録音。 (先輩が指していたのは、この演奏かどうかは、分からないが。) 壮麗な弦の響きと、起伏の大きな演奏。 何ともドラマチックである。 確かに、こういう解釈もアリだと思う。いや、十分アリだ。 けれど、、、僕のこの曲に対す […]

「Pen No.341 日本美術をめぐる旅。」

  コンビニに行ったら、偶々目に入ったので、 久しぶりに「Pen」を買ってみた。 特集タイトルは、「日本美術をめぐる旅。」 水墨画に始まり、障壁画、絵巻、茶室、庭園、建築、 茶器、仏画、若冲、縄文、というラインナップで、代表作を紹介。 見てのとおり、最後の2つ、「若冲」と「縄文」というのが、 かなりの変化球で、その中でも、特に「縄文」。 僕は常々、「日本美術」という枠組みの中で、「縄文」 […]

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