・2014年12月31日(水)
同じ一か月や一年でも、
長く感じるときもあれば、短く感じることもあり、
時間の絶対性を否定したアインシュタインの理論が、
心情的にもしっくりくる理由はこんなところにもあるのかなと。
今日は2014年最後の日。

・2014年12月30日(火)
一本だけ長い眉毛は、どのようにして形成されたのかと、
あれこれ考えてみる。

・2014年12月29日(月)
耳垢をホジリ出す、という単純な行為においてさえ、
耳かきと綿棒という、全く異なる二種のツールが発達していることは、
贅沢というか、奇妙であるともいえる。

・2014年12月28日(日)
毎年恒例の、年末感ゼロ。

・2014年12月27日(土)
(自分も含めて)オッサンになると、くしゃみが豪快になるのは、なぜなんだろう。

・2014年12月26日(金)
「2014」から「0」を抜くと、「2」「1」「4」。7の2倍は14。
2+0+1+4=7。

・2014年12月25日(木)
来年は、もう戦後70年ですか。
米国と自民党による、「日本国民愚民化作戦」の長期計画が、
そろそろ実を結び始めたかもしれない。

・2014年12月24日(水)
写真を撮るときの、「ピース」に代わるポーズを、
そろそろ誰かに流行らせてもらいたい。

・2014年12月23日(火)
やったことの是非はさておいて、
「魂の限界」という言葉は、すごい。なかなか出てくるものじゃない。
良くも悪しくも自己プロデュース欲が旺盛なのだろう。

・2014年12月22日(月)
ハイレゾ?とかいう新しい音楽媒体ができたらしいけど、
音楽を聴くという行為において、音質の良さを追求することはどこまで必要なのだろう。
僕としては、youtubeレベルで十分なんだけど。

・2014年12月21日(日)
半蔵門線の青山一丁目駅のホームは狭すぎる!
場所によって、人とすれ違うのさえ危険を感じるとか、ありえないでしょ。
割と新しくできたホームだけど、設計的におかしな点があると思う。

・2014年12月20日(土)
いっそのこと、国会でも、重要な法案を通すときは、
裁判員制度と同じく、抽選で選ばれた国民が参加する、っていうのはどうだろう。
烏合の衆のような今の政党連中よりも、よっぽどマシかも。

・2014年12月19日(金)
もし一生働かなくてもイイぐらいのお金が手に入ったら、何を買うか?
間違いなく、大きな本屋を買う!
といっても、一般営業はせず、僕がフロアで本に囲まれて暮らすのです。
もちろん新刊も仕入れますよ。

・2014年12月18日(木)
今更ながら、
砂漠で生まれた宗教と、森で生まれた宗教との違いについて考えてみる。

・2014年12月17日(水)
僕が子供の頃は、マスクして外歩いてたら、奇異な眼で見られていたものだけど、
今では、マスク+サングラス+帽子でいても、
誰も見向きもしない。
価値観の変化。

・2014年12月16日(火)
どっちが「シニフィアン」で、どっちが「シニフィエ」だったか、
たまに分からなくなることがある。

・2014年12月15日(月)
越後川口サービスエリア

昨夜の関越道・越後川口SA。
ここ出発直後、まさかの3時間以上まったく進めず。
新潟の雪、恐るべし。

・2014年12月14日(日)
一般的には「おしゃれ♪」とか言われてるけど、
東京に40年住んでる自分としては納得していない街。
中目黒、三軒茶屋、麻布十番。

・2014年12月13日(土)
し、シリウスが眩しい・・・
@東京の北の外れの夜空。

・2014年12月12日(金)
投票日前にもかかわらず、マスコミが議席数の予想とかするのって、
投票する側の心理に影響もするし、いかがなものかと思う。
競馬や相撲じゃないんだから。
有権者の視点ではなく、もはや「見世物」になってますな。

・2014年12月11日(木)
誰かが裕福になっている代わりに、誰かが貧乏になっているのじゃないか、とか、
多くのものが便利になる一方で、どこか不便になった部分もあるのではないか、とか、
世の中は、結局「+-ゼロ」なのだと思っている。

・2014年12月10日(水)
家にケータイ忘れて、昼過ぎまで気付かないというのは、
現代人失格かな・・(_ _|||)

・2014年12月9日(火)
目薬を失くすのが、ちょっとした特技になってる。
新しいのを買うと、次の日ぐらいに前のが見つかる。
そうするうちに、中途半端に使った目薬が、3つも4つもカバンにたまる。

・2014年12月8日(月)
二日酔いの諸症状の中で、いちばんツライのは、
最近では、「肩凝り」。

・2014年12月7日(日)
ローソンで「黄金チキン」を買おうと思ったのだが、
「おうごんチキン」なのか「こがねチキン」なのかが分からず、
あきらめた。

・2014年12月6日(土)
地下鉄車内での車掌のアナウンスで、
「ご乗車の電車は、急行●●行きです。XXへお急ぎの方は、ご乗車の電車をご利用ください。」
と言っていたのだけれど、「ご乗車の電車」というのが不自然。
車掌も同じ電車に乗ってるんだから、「この電車」で十分なのに、
敢えて一歩下がって、「ご乗車の電車は」というのは、
確かに丁寧なんだけど、なんだか気持ち悪い。
車内空調の説明もそうだけど、不必要な丁寧さはいらないな。

・2014年12月5日(金)
日本のポップミュージック界って、
いいバンドだな、とか、割とソウルしてるじゃん、とか思う人が出てきても、
いつの間にか「J-POP節」になっていく。
レコード会社を取り巻く特殊な業界体質のせいかな。
あとは、カラオケ文化。

・2014年12月4日(木)
つれづれなるままに、光速と音速が逆だったら、、、
とゆう世界について考えてみる。

・2014年12月3日(水)
先週の金曜日、会社の建物の前で、
大きくて緑が鮮やかな芋虫が、懸命に移動していたのを見て、
これからどこかでサナギになって、冬を越すのだろう、と思ったのだけれど、
帰り際に見てみたら、道の真ん中で、体半分を潰されてもがいていた。
きっと誰かが気付かずに踏んでしまったのだろうけれど、
さすがに助けるわけにもいかず、何だか気の毒だった。
月曜日に見たら、すっかり何もなくなっていた。

・2014年12月2日(火)
若い優秀な頭脳が、娯楽産業であるアプリゲーム業界に流れていくのは、
あまり喜ばしいことではない。
不況が原因で、儲けやすい仕事に人が流れていくというのもある。

・2014年12月1日(月)
地下鉄に乗ろうとしたら、定期を忘れたことに気が付き、
「あ~、今日は移動が多いのに・・」と思いながら、仕方なく切符を買い、
地下鉄に乗ってポケットからケータイを出そうとしたら、定期が出てきた。
早く気付いて良かったと思う反面、
どうせなら切符買う前に見つかってくれよ、、とやりきれない気分。

One thought on “diary 2014/12”
  1. […] 12月3日の日記で、可哀想な芋虫のことを書いたけれど、 先週の木曜日(12/18)にも、似たような出来事がありまして。 […]

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