久々に、1,000円未満のウィスキーに戻ってきやした。
この価格帯の酒に対して、
マズいだの個性がないだの、悪態をつくのはやめにした!
逆に、良いところを見つけて褒めるのです。
安い酒は、褒められて伸びるのです!
・・・と、やや自虐的な気持ちになりながら、一口。
予想通り、深みがなくて香りも薄く、
これといって特徴のない・・・・、ではなく、、、
軽快な舌触りで、さらりとして飲みやすく、
臭みもなく、シンプルにバランスよくまとまった、逸品ですよ!!
まぁ冗談は抜きにしておいて、飲みやすいといえば、飲みやすい。
なので、ハイボール党の人には、いいんじゃないかな。
僕みたいなストレート派でも、
いつもよりペースが早まってしまう。
それぐらい、軽い。
ちなみに、「GREEN PLAID」とは、「緑の格子柄」。
ラベルのデザインがそれですね。
「インヴァー・ハウス」には、
もっとグレードが高いやつもあるみたいなので、
クラスが上がるにつれて、
この軽さがどこまで洗練されていくのか、少し興味はある。
でも調べたところ、
国内では売っているところがほとんど無いっぽい。残念。
最近は、酒を飲みすぎないように、
自分なりに気を付けているのだけれど、
ちょっと危険な一本になりそうだ。