2016年9月

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diary 2016/09

・2016年9月30日(金) 中途採用とは言っても、途中採用とはいわない。 途中下車とは言っても、中途下車とはいわない。 途中なのか中途なのか。 調べれば済むのかもしれないけれど、 こういう中途半端だか途中半端な状態であるということが、 まさにこの語にぴったりでもある。 ・2016年9月29日(木) この先1週間ぐらい、少しだけ地震を警戒。 ただ、あったとしてもそれほど大きくはない、はず。 ・20 […]

「138億年の音楽史」(浦久 俊彦)

  良い本だとは思うが、 あまり期待しすぎるとガッカリするかもしれない。 宇宙のはじまりはエネルギーのゆらぎだし、 量子論にせよひも理論にせよ、 宇宙の根本にはゆらぎ(波動)がありそうだというのは ある程度確かなのかもしれないが、 百歩譲って、そこに「音」があったとしても、 それと「音楽」とを結び付けるのは短絡的だと思う。 現象としての「音」と、人工物としての「音楽」の違いは明確であり、 […]

「富士山大噴火と阿蘇山大爆発」(巽 好幸)

  まさにこの本を読んでいた9月16日、 著者の巽好幸氏が率いる、神戸大海洋底探査センターが、 鬼界カルデラの調査を開始するというニュースを知った。 巨大カルデラは、 そのとてつもないエネルギー源(マグマ溜まり)が、 どのような状態になっているかがよく分かっておらず、 それを確かめるためには、 実際にカルデラの近くで人工地震を発生させ、 地震波の伝播の仕方を詳しく調べるしかないと、 まさ […]

「ポンピドゥーセンター傑作展」(@東京都美術館)

思いも寄らぬ方向から、新たな発見があるというのは嬉しいものだ。 何度も見慣れてきた、東京都美術館の入り口にあるこの金属球のオブジェ。 この日、隣を通り抜けようとすると、不思議な音が聞こえてくる。 はて、と思って音のする方を見ると、子供が2人、この球を叩いているではないか。 珍しさに撮影をしている人たちはたくさんいるけれど、 叩いている人を見たことはない。 大人になってヘンな常識が身に着くと、 「作 […]

大山 特別純米酒

大山 特別純米酒

  最近ではほぼ東京メトロしか乗らないので、 他の鉄道会社では分からないが、 「携帯電話やスマートフォン、ゲーム機器などを操作しながらの『ながら歩き』はおやめください」 というアナウンスがやたらと気になる。 わざわざそんなことを注意しなくてはならないとは、 日本人は何と幼稚なのかと思う一方で、 果たして「ながら歩き」という言葉を敢えて使う必要があるのかと、 そっちの方が気になって仕方がな […]

「響きの科学」(ジョン・パウエル)

  本屋へ行くと、新刊コーナーは必ずチェックをし、 そこにある興味のある本は目を瞑って買ってしまうのだが、 なにせ新刊書なので、既に持っている本をダブって買ってしまう、 という事故は極めて少ない。 今回の場合、結論を先に言えば、 極めて少ないはずのその事故に遭ってしまったのだが、 その理由は、既に持っていた方がハードカバーで、今回のは文庫本、 しかも表紙のデザインも違えば、タイトルも若干 […]

澤乃井 夏の純米

澤乃井 夏の純米

  今更ながら、「酒」という漢字を「諸橋大漢和」で調べてみたが見つからない。 もしやと思い、「水」部ではなく「酉」部を探したら、そこにあった。 「岩波漢語辞典」では「水」部に載っていたけれど、 よく見ると、もともとは「酉」部三画の字、と解説がしてあった。 言われてみれば、焼酎の「酎」も「酉」だし、「酌」も「酩酊」もそう。 誰だったか忘れたが、「要」という字はもともとは「酉」+「女」で、 […]

  • 2016.09.14
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映画「インタープラネット」

  近所のTSUTAYAで、 ずっと貸出中だったものだから、 SF好きとしては、 何としてでも見たかった。 そして先日、 ついにそのチャンスはやってきた! もちろん「まともな」期待などはしていない。 あくまでも、 あっぱれなB級映画として楽しませて欲しい、 そんな期待に小躍りしながら、 再生を開始したわけだが・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ちがう […]

「東京に暮らす」(キャサリン・サンソム)

    1930年代、戦争に入る直前の日本滞在記。 日本はまだ欧米に宣戦布告を行っていないとはいえ、 国際連盟から脱退し、孤立を深め初めていった時期であり、 その頃にイギリス人が、このような日本贔屓の滞在記を 書いているということが興味深い。 日本滞在記といっても、大半は東京の話なので、 80年後の今とあまり変わらない部分も多く、 ここに書かれた内容をもって当時の日本の姿だと思 […]

サヴァールのヴィオラ・ダ・ガンバ

こないだの週末は、サヴァールのヴィオラ・ダ・ガンバをyoutubeでひたすら聴いていた。 名前はヴィオラで、形状はチェロに似ているけれども、 いずれにも似て非なる楽器である。 倍音をたっぷり含んだシブい音色は、 琵琶や三味線、シタールなどの東洋の楽器に近い気がしていて、 良い意味での土臭さに、 ハマってしまうと戻れなくなるような危険な魅力がある。 ただ冷静に考えてみれば、 ピアノやオーケストラに代 […]