2017年4月

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「ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム」(古屋 晋一)

  一見、科学的でないと思われるものを、 科学的に考察する、というのは割とお気に入りのテーマ。 ましてやピアノがネタとなれば、すぐにでも読みたかったのだけれど、 古本屋で見かけたときに高くて手が出せなかったので、 カードの引き落としを待ってようやく買ってみた。 ※注:「高い」といっても、あくまでも古本の中では、、 という意味で、それでも、まぁラーメン2杯分ぐらい。 ピアニストの脳や筋肉は […]

「『菅原伝授手習鑑』精読」(犬丸 治)

  最初に習った浄瑠璃が「寺入り」で、 前回の演奏会(次の5月も)が「東天紅」で、 そうでなくとも、浄瑠璃をやるのであれば、 「菅原伝授」の世界を理解しておくのは必須。 副題に「歌舞伎と天皇」と付いていたり、 松王と八瀬童子を結び付けようとしたり、 作品そのものではない別のテーマに触れようとしているのだが、 幸いにも(?)その部分の記述はあまり上手くなく、 結果として、作品そのものの詳し […]