2018年4月

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映画「特捜部Q ~檻の中の女~」

  「特捜部Q」シリーズの1作目。 個人的には、3作目→2作目→1作目、と鑑賞したことになる。 2・3作目でも見られたサイコっぽい雰囲気はここでも健在(?)で、 犯人捜しのワクワク感と、スリラー的ゾクゾク感を楽しむことができる。 ところで、「特捜部Q」シリーズはデンマークの映画なのだけれど、 最近、デンマークの発明家が自作の潜水艇に複数の女性を監禁し、 生きたまま首を切断する様子を撮影し […]

diary 2018/04

・2018年4月30日(月) 休日は昼間の段階でワインを1本空けてしまい、 イイ気分になって、そのあとの予定の遂行に支障が出るというジレンマ。 そしてまた夜も飲むわけで、なんとなく後ろめたい気持ちはしている。 ・2018年4月29日(日) 電車でお年寄りに席を譲って、 「もうすぐ降りるので大丈夫」と言われたのに、 そのまま2~3駅降りなかったときの、落としどころのない気持ち。 ・2018年4月28 […]

映画「ギャンブル・プレイ」

  2003年公開の映画。 フランスとモナコを舞台とするが、台詞は全編英語。 ギャンブルとドラッグで廃人寸前となる主人公が、 女神的な少女と出会ったことをきっかけに更生を目指し、 最後の賭けとして、巨大カジノへの潜入を試みる、という話。 前半はよくある「ダメなおっさん」を描いていて、 後半は、「オーシャンズ11」的な潜入サスペンスとなり、 全体ストーリーとしては可もなく不可もなく、といっ […]

「感染地図」(スティーヴン・ジョンソン)

  泥と糞尿の臭いに包まれた、19世紀ヴィクトリア朝のロンドン。 ソーホー地区で発生したコレラに立ち向かう、 無口な医師と善良なる牧師。 この本は、疫病という見えない敵に立ち向かう科学の力と、 その背景にある都市や行政の在り方を、 物語風に語った、科学エッセイである。 小説以外の文庫本を読んで、 これほど興奮したのはどれぐらいぶりだろう。 本書のあとがきに掲載されているシアトル・タイムズ […]

映画「たかが世界の終り」

  若き天才と呼ばれる、グザビエ・ドラン監督作品。 不治の病であることを告げるために12年ぶりに帰郷した主人公の、 久々に再会した親や兄弟との擦れ違いの中での、 感情の揺れを表現した映画。 この映画の凄いところは、 ほぼすべてのシーンにおいて、画面の半分以上を人物の「顔」が占めているということ。 ストーリー云々ではなく、役者の演技そのものによって映画を成り立たせるという、 いかにもフラン […]

「広辞苑先生、語源をさぐる」(新村 出)

  『広辞苑』の編纂者として有名な新村出先生の、語源に関するエッセイ。 エッセイといってもかなり専門性の高い内容も含んでおり、 かといってガチガチに語源だけを取り上げるのでもなく、 文学や周辺の文化など、 著者の広い知識と教養を存分に味わえる内容となっており、 「語源趣味談」という本人にによるネーミングがまさにふさわしい。 個人的に特に興味深かったのは「浪雲」という言葉についてで、 なん […]

「ヌードー英国テートコレクションより」(@横浜美術館)

自宅のある成増から副都心線で1時間近く揺られ、 二日酔いで若干気持ち悪くなりながら、到着。   すでに桜は散ったというのに、 特に浜風の強いみなとみらいエリアは、まだまだ寒い。   肌寒い天候の中、ヌードなぞを観ると、ますます寒くなるのではないかという恐れもある。   思うに、人を描くのであれば、ヌードこそである。   服を着ている状態を描いても、それは服を […]

「続 狂気の科学」(レトU.シュナイダー)

  副題は「真面目な科学者たちの奇態な実験」。 ・くすぐられると笑うということには、心理的要素が影響しているのか ・洞窟のような暗闇でも体内時計は正しく機能するか ・黒板を爪でこする音はなぜ不快なのか ・・・・・・ といった、題材が変わってはいるが、 「狂気」とまでは言い難い科学実験を紹介した本の続編。 続編なのだが、自分は前作は読んでいない。 紹介された実験の中には、 いまだ結論の出て […]

映画「キングスマン: ゴールデン・サークル」

  前作が割と衝撃だったスパイ・アクションの新作。 今年の正月映画の目玉作品だったのだけれど、 行くタイミングを逃したため、動画で視聴。 DVDレンタル前ということもあり、800円弱とかなりお高め。 こういう映画は、大抵2作目はコケるものだけれども、 今作は、まぁギリギリセーフかな。 おなじみコリン・ファース、マーク・ストロングをはじめ、 悪役にはジュリアン・ムーア、脇にもハル・ベリーを […]

「ドイツ音楽歳時記―民謡とバッハのカンタータで綴る」(樋口 隆一)

  謝肉祭や復活祭、クリスマスといった、 キリスト教的な記念日・行事が、 ドイツではどのようにとらえられ、 そしてそれがいかなる形で民謡に表現されているか、 さらにはそのエッセンスが、 バッハのカンタータやコラールにどのように取り込まれているのか、を綴った本。 紹介されているほぼすべてが、バッハ、 しかもごく限られたジャンルの声楽作品なので、 タイトルの「ドイツ音楽歳時記」というのはさす […]