2019年9月

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diary 2019/09

・2019年9月30日(月) 読みたい本、弾きたい曲、飲みたい酒、観たい映画… 欲望は尽きず、時間は尽きる。 ・2019年9月29日(日) 通勤途中、何を忘れたら家に引き返すか。 -財布:au PAYで払えるから、いいや。 -スマホ:時計の代わり程度だし、いいや -Kindle:おっと、これは一大事。 ・2019年9月28日(土) 週末になると体調が悪くなる。 昨日は夜遊びしたわけでもないのに、 […]

映画「七つの会議」

久々に邦画を鑑賞したわけですが、 野村萬斎、香川照之、片岡愛之助というキャストということもあり、 濃いというか、劇場っぽいというか、 海外映画とはまるで異なる、 「見栄キリ型」(勝手に名付けた)の日本映画という、 新しいジャンルと呼ぶべきなのでしょうか。 ストーリーとしては、会社とその親会社の隠蔽を、 野村萬斎演じる「ぐうたら社員」が暴いていく、 という、まぁよくある話なのですが、 特に先に挙げた […]

ゴヤの「サン・イシードロ祭」

絵画の中にあるメッセージ性というか、 観る者に何かを訴えかけてくるあの感覚、 そういう激しさをもった画家はそれほど多くない。 ゴヤはそのうちの一人だ。 ゴヤには、マドリードの「サン・イシードロ祭」を描いた作品が2枚ある。 1枚めは、42歳のときの「サン・イシードロの牧場」。 近景・中景・遠景を見事に描き分け、 人々の表情や明るい色遣いから、 平和で楽しい様子が十分に伝わってくる。 緩やかなV字型の […]

映画「スモールタウン マーダー ソングズ」

2010年のカナダ映画。 小さな田舎町で起きた殺人事件をベースに、 警察署長を中心とした人間関係を描いている。 所々に聖書の文言を挟んだり、 ゴスペル調の音楽を流したり、 それっぽい雰囲気を作ろうとしているのだけれど、 如何せん、ストーリーも脚本も平凡すぎる。 犯人捜しを楽しむのようなドキドキ感もないし、 主人公である警察署長の人間関係にしてみても、 要するに、昔の恋人が容疑者の現在の恋人で、 そ […]

八重椿

八重椿

最近では、家での飲酒はもっぱら蒸留酒、 食事中は焼酎か泡盛、寝る前はウィスキー、 になった。 一時期、毎日必ず赤ワインを空けていた頃とは、 大違いである。 蒸留酒は製法的に「糖質ゼロ」になるのは明らかなので、 嗜好の変化というよりも、健康に気をつかった結果なのだが、 ただし、体重は減っていない(むしろ増えている 泣)。 普段呑みなので、 特にここで紹介するような焼酎や泡盛はないのだが、 先日、八丈 […]

「日本人の給与明細 古典で読み解く物価事情」(山口 博)

奈良時代から江戸時代にかけて、 庶民や貴族、武士たちが、 現代の貨幣価値に換算すると、 果たしていくら稼いでいたのか、 について、さまざまな文献や史料を元に検証した本。 収入を得るということは、 (当然ながら)何かしらの経済的活動がそこにはあったわけで、 各時代に、どのような仕事をしたり、 どのような買い物をしたりといった、 生活の詳細まで知ることができて、かなり興味深い本である。 中でも意外だっ […]

内田光子の「皇帝」

なんか最近、毎日「皇帝」を聴いているわけだが(笑)。 内田光子×小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ って見ただけでも、 色モノ系な匂いがプンプンして避けていたのだけれど、 酔った勢いで聴いてみた。 第一楽章は完全に浮き足だっていて、 uchidaさんもミスタッチが目立つ。 第二楽章冒頭の弦楽器が美しすぎて、 おぉ、これぞ小澤征爾、となる。 uchidaさんは、無難にこなすが、 ちょっとト […]

「アデスタを吹く冷たい風」(トマス・フラナガン)

たまに探偵小説とかミステリー小説が読みたくなって、 でもあまりそっち方面は詳しいわけでもないので、 amazonでオススメされたこの本を。 作者のトマス・フラナガンは1923年生まれなので、 もはや古典と言ってもいいのかもしれない。 7つの短編からなっているのだけれど、 約半分は「テナント少佐」が活躍(?)する物語で、 そちらの方が味わい深い。 舞台は地中海に面した架空の国で、 革命により地位を手 […]

ミケランジェリの「皇帝」

「変人」が多い音楽家の中でも、 ミケランジェリというピアニストは、 筋金入りの「変人」だったのだと思う。 でも、あの深いタッチ、 それでいて重くなりすぎず、むしろ流麗であり、 歯切れのよいリズム、 そして何よりもあの磨きのかかった音色、 久々に聴くと、 やはり僕はこのピアニストが大好きである。 そして「皇帝」は、このピアニストの特徴を活かすのに、 うってつけなのではないだろうか。 ジュリーニ指揮の […]

今年はあと一曲

バッハの「平均律第2巻」は淡々と弾き続けることとして、 それ以外に並行して弾く一曲について、 今練習している「リベルタンゴ」のAdvanced Versionも暗譜したし、 あとはひたすら弾きこむのみ、という状況になってきたので、 来月あたりから、次の曲に取りかかろうかと。 自分の場合、もう四捨五入すると50歳だし、 チェロと三味線もあるので、ピアノだけに時間を使えないし、 暗譜をすることを絶対条 […]