2020年6月

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百人一首替へ歌(No.2)

第三番歌 【原歌】 あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む (柿本人麻呂) 【替へ歌】 あしびきの山鳥千鳥都鳥 色とりどりの初夏の街かな 第三・四番歌は、歌聖による二首で、 替へ歌など畏れ多いことこの上ないが、 まずは人麻呂のこの歌。 言うまでもなく前半は、 後半冒頭の「長い」を導くための序詞であり、 替へ歌の方でもその構造は壊さず、 原歌の持つ「鳥」のイメージを、 鳥の名前 […]

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