映画「Black&White/ブラック&ホワイト」

年に数回訪れる、「バーボン飲みたい症候群」と重なったので、
軽そ~な映画をチョイスしてみたら、
これが大正解。
※ただし、バーボンは軽い酒ではない。

ラブ・コメディとスパイ・アクションを足して3で割ったような、
今までありそうでなかった作品。

クリス・パインは、最近のスタートレックシリーズでお馴染みの、
言わずと知れたイケメン。
(「デカい船の船長だ」と言っているのは、そのことか?)

その相棒役のトム・ハーディは、
今までシリアスな役しか見たことがなかったので、
こういう演技もできるんだー、とちょっと驚きだったが、
どうでしょう、僕的にはイケメン枠ではない。

この2人のCIA捜査官が、
リース・ウィザースプーンが演じる女性を取り合う話なのだが、

正直、彼女がそこまで美人じゃない(好みによるが)ところもポイントで、
と書こうとしたら、
観てるうちに、段々と美人に見えてくるから、
あら不思議。

まぁともかく、
その三角関係の話8割に、
彼ら捜査官2人が絡む犯罪事件が2割といった感じで、

最初の思惑どおり、
バーボンを飲みながら、何も考えずに楽しめる映画だった。

何でしょうねぇ、
トマトとチーズが合うのと同じで、
アクションと恋愛要素は相性が良いのですかね。

恋愛自体がアクションなのかもしれませんが。。。

適正価格(劇場換算):1,300円