2018年のサスペンス・コメディ。
こないだ観た「パニック・フライト」と、
レイチェル・マクアダムスつながりでこちらも鑑賞。
クイズ大会で知り合った主人公夫婦は大のゲーム好きで、
週末は家に友人を招き、ゲームに興じていた。
※ここでいう「ゲーム」とは、
ジェスチャ・クイズとかボードゲームとか、
そういうアナログなやつです。
ある晩、夫の兄の家に集まった際、
犯人役の俳優を雇い、誘拐ゲームをすることになった。
FBI捜査官役、そして犯人役が家にやってきて、夫の兄を誘拐、
それをみんなはシナリオ通りだと思って興じているのだが、
誘拐された後、いよいよ追跡ゲーム開始!まではよかったものの、
調べるうちに、これはゲームではなくガチな犯罪であることが分かる。
そこからは、夫の兄を救うために、
あれやこれやのドタバタ劇と、二転三転のドンデン返し。
基本的には、おバカ騒ぎの連続で、
適度なハラハラ感をゆる~い感じで楽しめます。
登場人物たちが、
(昔ながらの)ゲームにハマってるという設定が、
しっくりこないというか、逆にリアルじゃない分、
映画として楽しめるのかなぁと思ったり。
適正価格(劇場換算):1,300円