2022年3月

diary 2022/03

・2022年3月31日(木) うまくいかないときは、 何もかもがうまくいかないものだが、 かといって、 うまくいくときは、 何もかもがうまくいくものではない。 ・2022年3月30日(水) もうすでに「正月太り」なんて言い訳は、 通用しないことは分かっているのだが、 それにしても、ここ最近の体重の増加。 特に食事量は変わってないとなると、 呑み過ぎではないのか?(反語) ・2022年3月29日(火 […]

「ソクラテスの弁明 クリトン」(プラトン)

哲学は、どうもニガテすぎる。 正直、内容自体は大したことないのよ。 量子論レベルが理解できれば、 どうということはない。 ただ問題なのは、 文体がややこしすぎる。 この本も然りで、 プラトンお得意の対話からなる作品なのだが、 格調高く、かつ、 ロジカルさを表現したいのは分かるけれど、 少なくとも対話である以上、 もう少し理解しやすい日本語訳に、 できないものなのか。。 なので、書かれていることの、 […]

映画「キングスマン:ファースト・エージェント」

言わずと知れた、 英国スパイ・アクションシリーズの3作目。 「キングスマン」という秘密組織の成り立ちを、 過去に遡って描く。 前2作のような、 派手さはないにせよ、 第一次世界大戦前夜を舞台にした、 英露独をめぐるやり取りと、 参戦を迷う米、 という歴史事実をベースに、 そこに暗躍する悪の組織と、 それを食い止めようとする、 その後の「キングスマン」達の活躍を、 英国風の品の良さと、 適度なエグさ […]

「書物と貨幣の五千年史」(永田 希)

任意の断面においては、 ナルホド、と思える箇所もあるのだけれど、 全体として見ると、 何が言いたいのか不明。 これが小説であれば、 奇しくもこの本で同様に紹介されている、 芥川の『文芸的な、余りに文芸的な』に書かれているような、 セザンヌ絵画にも喩えられるべき、 「純粋な小説」として享受できるのだが、 論考となると、 やはりロジカルで論旨が明瞭なことを、 第一とすべきだろう。 タイトルからは想像付 […]

映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」

ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドも、 正真正銘の、これが見納め。 新型コロナにより、 世界中での公開が遅れに遅れたうえに、 公開後も、 自分はどうも劇場に足を運ぶ気になれず、 ようやく自宅で鑑賞。 クレイグ・ボンド1作めとなる、 『カジノ・ロワイヤル』から、 もう15年も経つのか。。 その間に起きたこととか、 あの作品は誰と観に行ったとか、 思い出すとなかなか感慨深い。 さて今作は、 過去作 […]

映画「10ミニッツ」

2019年、米のアクション映画。 デブのおっさんがひたすら走り回り、 無駄な銃撃シーンばっかりで、 内容スカスカのハズレ映画。 主人公兄弟含めた5人が、 ボス(ブルース・ウィリス)に命じられ、 銀行の金庫から宝石を盗み出す。 計画通り盗み出しいざ脱出、 というときに警報が鳴り響き、 警察との銃撃戦に。 主人公兄弟は宝石を持って、 なんとかその場を逃れるが、 逃走途中で何者かに頭を殴られ、 兄は気絶 […]

  • 2022.03.05

「最新版 ウイスキー完全バイブル」(土屋 守)

大百科とか、大事典とか、 大全とか、大図鑑とか、 なんかそこには、 未だ知らぬ世界が詰まっていて、 しかもその一冊を手にすれば、 すべての知識が手に入るかのような、 そんなワクワク感を、 掻き立ててくれる。 そしてこれは、 「完全バイブル」ときた。 しかも我輩が、 水よりもコーヒーよりも、 そしてワインよりも愛するwhisky。 これは飲まない、 いや、読まないわけにはいかぬ。 5大ウィスキーの蒸 […]

「改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木」(島田 荘司)

この作家の作品を読むのは3作目。 『斜め屋敷の犯罪』の大胆なトリックに惹かれ、 次に、評判高い『占星術殺人事件』を読んだものの、 オカルト色が強すぎて、 謎解き小説としてはイマイチだった。 そして、この作品。 結果としては、 かなり満足のゆく作品だった。 まずはその猟奇性。 ある意味『占星術殺人事件』以上に、 血腥く、残酷な話ではあるのだが、 怪談的・冒険譚的要素がプラスされているせいか、 ワクワ […]