朝里 樹 著「日本現代怪異事典 副読本」(笠間書院)
以前ここで紹介した、
『日本現代怪異事典』の副読本ということで、

それぞれの怪異を系統立てて解説したり、
イラストが追加されていたり、
新しい怪異が追加されていたり、

と、まぁ、内容はともかく、
前作を読んだら、
読まざるを得ない一冊なのかな。

で、内容はといえば、
50歳手前の大人が、
真面目に読むものでもないのだが、

あらためて思うことは、
現代の怪談は、
とにかく学校を舞台にしたものが多く、

あとは同工異曲なものも多かったりで、
意外と想像力の限界というか、

こんなものかぁ、、
というのが正直な印象。

どちらかといえば、
日本は古来から妖怪が跋扈しており、
幽霊の歴史は浅いので、

幽霊の系譜を継ぐ怪異も、
まだバリエーションに乏しいのかもしれない。