2018年USのSF映画「世界侵略:ワシントン決戦」

かつての同胞が、
地球へ「持ち逃げ」した、
とある装置を取り返すために、

宇宙人がワシントン上空に、
巨大UEOで侵略する、
というお話。

予算のないB級SFの典型で、
何も期待せずに、
ある意味安心して観れる。

一番B級感を際立たせていたのは、
宇宙人が硝酸カリウムが苦手とかで、

花火を打ち込むと、
すぐやられてしまうこと。

核ミサイルらしき攻撃は、
完璧に防ぐのに、
花火が苦手とは、

やはり宇宙人は、
風流を解せないのか(適当)。

あとは、最初から最後まで、
主役級の活躍(?)の大統領閣下が、

どう見ても、
お笑い芸人にしか見えないこと。

とまぁ、
ツッコミどころは山ほどありますが、

冒頭からそれなりの緊張感があって、
テンポも良いし、

ヒマ潰しの任務は、
十分に果たしてくれるでしょう。

適正価格(劇場換算):700円

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